2019年へちまたわし試作第2号です。
(第1号についてはこちら)
素材はこの子です。この写真を撮った直後、2019年10月7日収穫!
すくっとスリムにまっすぐに伸びて、長さは70センチほど。
んで、こいつをそのまま茹でたいところですけど大きすぎて全然お鍋に入らないので、今回は4つに切ってから沸騰したお鍋で茹でます。約30分。
切った断面。真っ白な身とタネがぎっしりです。本当にでっかいきゅうりとかゴーヤみたいな感じです。さあ、こいつを茹でていきます。
茹でて時間が経つと、身が透明になって溶けていきます。そして繊維質だけが見えて来るようになります。
左は茹で始めのへちま。右は茹でて30分近く経ったへちま。そして、、、
茹でて熱々になったへちまをお鍋から取り出し、冷たい流水を浴びせながら皮をむいていきます。
そしてよーく綺麗に中の方まで洗って洗っていくと、身の溶けたものらしきものやタネが流れ出て、最後にたわしらしきものが残ります。
そしてあとはそれを絞って、干して、乾燥させる、というプロセスです。
とまあ、こんな感じ。
あとは乾燥させてから出来栄えをチェックすることにしましょう。