bookmark_border2020へちま1号らしきもの。

今日は、2020年7月31日。

7月は異常なまでに雨が降りました。振り続けました。水はけの悪い私の畑はいつも水たまりができているような感じ。生える雑草も、稲に似たものや、藻のようなかたちをしたものや、せりに似たようなものばかりで、しかもそれら雑草の生育だけはめちゃいいのでした。

おかげで日照時間は短く、農作物の生育は悪いです。私の育てるへちまも、やはり生育は悪いです。けれど、それはすべて天候のせいというよりも、実際に悪いのは、私の芽出しであり、苗づくりであり、畑の管理であり、、、なのです。

本当はもっと上手に、タイミングも、鉢の管理も、温度管理もして、苗を元気にいっぱい作ってあげなければならなかったのに、うまくできませんでした。もっと上手に、畑の土を耕さなければならなかったし、肥料や成分のことも考えてあげなければならなかったのです。ずさんで、テキトーで、ズボラなのです。

そんななかでも、へちまらしき実がつきはじめました。こういうのを見ると、大切に育てなければ、、、と思います。

今日も雨ですが、あがらない雨はない、と言います。いい日が訪れることを祈りつつ、頑張っていきたいものです。

 

bookmark_borderダンゴムシはヘチマの敵だろうと思われる。

ちょうど1年くらい前に、「敵か味方か、ダンゴムシ」という記事を書いています。

それから1年後の今、まったく同じような記事を書こうとしていました。成長しない、とはこのことです。けれども、去年とまったく同じかというとそうではなく、成長した部分も少しはあるのです。というのも、昨年の私は「なんかダンゴムシが悪い影響を与えている気がするなあ」という程度でしたが、今年の私は「ダンゴムシは、どうやらヘチマの敵である可能性が高い」という認識に至っているのですから。

育苗を庭先でやっているうちに、せっかく生えた葉が虫に食いちぎられ枯れてしまったということが今年なんどもありました。で、大体の場合、そこにはダンゴムシの姿が確認できました。「食っているのはこいつらだ!」ということを私はほぼほぼ確信しています。

上の写真は、今朝の畑にて。それなりにへちまが育ってきているその根元です。やっぱり、ダンゴムシがカジカジしている模様。へちまがそれなりに大きくなっていますから、よっぽどでなければこのへちまがダンゴムシに食い荒らされることはないでしょうが、もしまだ小さい苗であれば食いちぎられてしまっているでしょう。実際、先月に植えた苗のうちのいくつかは食べられてしまっていました。

ぼくは農薬や防虫剤を使いませんが、へちまを元気に育てるために、なんとかダンゴムシからの脅威をうまく避ける方法をよく考えてみたい、と思います。