はじめての発芽

室内で紙ポットにタネをまき、霧吹きで毎日水をかけ、土の表面が乾くことのないよう濡れた新聞紙で覆い、1週間ほどたっただろうか。いや2週間だろうか、もっとかかっただろうか。何日待ちわびたのかももうわからないくらいで迎えた2019年5月25日。ようやくの、待望の発芽。

へちまの葉がどういうものかわからなかったので、同じ時期に蒔いたトマトの発芽を見て、「これがへちまか〜」と感慨深く眺めていたのだが、やがてそれがトマトだと気づくまでには時間がかかった。

後からわかったことだが、へちまのタネはかなり硬い殻に覆われており、かなり条件が良くても発芽率は高くない。そのため、ヘチマのその硬い殻を軽く傷つけておいてから植えるのがいいらしい。

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