朝の4時に目覚めて枝豆畑へ行くと、北村くんはすでに収穫作業中であった。その日は、酒田市の花火大会の前日ということで、直売所が忙しくなることが予想されていたから、できるだけ多くの収穫をして商品を作りお客さんを待ちたい、ということらしかった。北村くんは、朝の3時から作業をしていた。まだ真っ暗の夜中の、星空が美しいような時間から、である。残念ながら私は、星を見ることはできなかった。そのかわり、ほんのりと朝焼けに染まる鳥海山の姿を眺めることができた。
北村くらた農園、2019.8.2

Let’s raise hechima gourds. Let’s paint this planet green. Let’s experience the beauty of each unique plant, and the joy of harvesting what we grow. Let’s find uses for the loofah sponge, the fruit of the hechima gourd, in our daily lives. These simple desires are what motivate us to continue the Hechima Planet Project, day after peaceful day.
朝の4時に目覚めて枝豆畑へ行くと、北村くんはすでに収穫作業中であった。その日は、酒田市の花火大会の前日ということで、直売所が忙しくなることが予想されていたから、できるだけ多くの収穫をして商品を作りお客さんを待ちたい、ということらしかった。北村くんは、朝の3時から作業をしていた。まだ真っ暗の夜中の、星空が美しいような時間から、である。残念ながら私は、星を見ることはできなかった。そのかわり、ほんのりと朝焼けに染まる鳥海山の姿を眺めることができた。